夏のお花の楽しみ方

Flower

 

お花のお仕事を始めてから、お花を通して四季をより感じることができるようになりました。

日本には様々なイベントがあるのでそのイベントに合わせてお花を作ったり、季節ごとに咲くお花があるからです。

市場で季節のお花を見ると、もうこんな季節が来たのか!?と焦ってしまうこともあります。

そんな季節のお花や、季節ごとにお花を飾る楽しみを知ってもらえたら嬉しいなと思います。

夏でもお花をたのしんで♪

夏のお花といえば、ひまわり

お日様に向かって咲く姿など、とてもポジティブなイメージを感じますね。

ひまわりは切り花として花器に活けるだけではなく、種を植えて育てる楽しみも持つことができます。

お花の楽しみ方はお花によって様々ですが、お客様のお花の御用もやご相談も様々で以前このようなご相談を受けました。

「冬にリースを飾っていたことろが寂しくて、代わりのもを飾りたい」

とご要望があり『サマーリース』を作らせてもらいました。

リース全体をグリーンにするのではなく、一部分だけグリーンにすることで涼しげな雰囲気にしてみました。

使っているお花はレモンリーフとリモニウムのパープルです。

レモンリーフもしっかりとしたドライになるので、こうした使い方も楽しめますよ。

夏は暑さでお花が傷みやすいのですが、ドライになるお花を使いことで長く楽しむことができるんです。

お花はアイディア次第で色々なものを作ることができます。

フライングリースやドライボール、タペストリーなど本当になんでも作れるのです。

こういった作品のワークショップもこれから開催していこうと思います。

ワークショップでも参加くださった方々の作品は私が思いもしなかった形で、私自身とても勉強になっています。

みなさんとたくさんお話をしながらワークショップを進めていくのはとても刺激的で楽しい時間なので、再開ができる状況を心待ちにしています。

 

 

 

 

 

 

 

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  1. Hiroto Nishimoto

    最初の作品は特に良いですね。
    考えようによっては
    あの輪になってる仕様の頭にかぶる?やつあるじゃないですか。
    麦わら帽子の上でも良いかもしれません。

    あんな感じで使えても
    すがすがしくて良いかもしれませんね。

    涼しげで良い感じですね。

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