受験のお話④〜ママ友と友達の違い

お受験に限らないお話になりますが、、、、「ママ友」と「友達」とは何が違うのでしょうか?
「ママ友」の定義ってあるのかな?調べてみたんですが、、、こんなことが書かれていました。
幼い子供の母親であることを共通としてできた、母親同士という形の友達である。主に公園や幼稚園、保育園などで知り合うことが多い[1]。ママ友の間では様々なトラブルが発生しており、それらがママ友マウンティング、ママ友ピラミッドなどと呼ばれている。ママ友の間でも夫がどのような職業に就いており、どれだけの収入であるかやどのような家庭環境であるか、などでママ友の間で格差(ママカースト)が発生している。
ママ友の付き合い、「ママ友ランチ」「ママ友お茶会」などが定期的に開催されていて、近況報告などをしあう。
特に中心となる人物は、「ボスママ」と呼ばれ恐れられている。またママ友の間ではトラブルやいじめが発生することが多く、それらを防ぐためのマニュアルが多く出回っている[2][3][4]。
引用元:wiki
怖い、ママ友って(笑)。
これだけ読むと、私の周りの「ママ友」は「ママ友」ではない気がします(笑)。こんなマウンティングもしないし、ボスママもいないな、、、みんないい人ばかり。
もしかしたら「ママ友」ではないのかもしれないですね。
すでに「ママ友」から「友達」なのかもしれない!今気がつきました!!
「ママ友」も「友達」も実は同じですよね。人言関係での出来事は「ママ友」であっても「友達」であっても同じですよね。ただ状況が違うだけ。上にある、ママ友の間で起こるマウンティングやピラミッド、そしてボス的存在もどこにでもあるんじゃないかと思います。
そこに子供の存在があることで我慢をしたり、様々な状況が生まれて「ママ友」との関係は「友達」より複雑になっているのかもしれないですよね。
なんだか、私の言っていることがめんどくさいですね(笑)
とにかく、「ママ友」であっても「友達」であっても、何も変わらないのかな?と思います!相手との距離や関係は相手によって違うものです。
私も、子供のお稽古でご一緒しているママとは色々な「子育て」の話はします。でも、別の話、、、例えばファッションのことや仕事の話はほとんどしません。
そして毎日のように連絡してぶつぶつと疑問を投げ合ったり、私の愚痴を聞いてもらう存在のママ友は別にいます。
こんな風に、「関係」によって友達でも違うんですよね。
「ママ友」だから話せないのではなく、その人との関係です。受験勉強の真っ只中、同じ環境にいたママ友といつしか、なんでも話せる親友のような関係になりました。
子供が作ってくれたご縁ですよね。そんな関係の「友達」は思い返してみるとたくさんいるように思います。
幸せですよね。
改めて子供に感謝だなと思いました。
ママ友トラブルなんて聞きます。本当に怖くて、、、ママ友いらないなって思ってしまいますよね。でも、それは「ママ友」だからではないですよね。きっとその人が怖い人なんですよね。
ママ友というか、、、新しい友達を作るのは気を使って大変ですよね。わかります。私もほどほどに、、、と思います。
でも、作ろう!とするのではなく、「できた時」その時でいいのではないでしょうか?話ができる人がいたり、ご挨拶程度の人がいたりいろんな関係があるので、自分の負担にならないような関係が持てたらそれで十分ですよね。
ママ友、思っているよりいいものですよ。自然に無理せずにご縁があったらお友達になってみるのがいいと思います!
あまり定義にはこだわらない方が良いですね。
良き隣人。
本物のご近所。
無理して
というよりは
自然に
の方が
本当の良き友なのでしょう。
人徳っていうのは
努力
じゃなく
純粋に
なのかも知れないと思いました。