中学受験のお話〜①動機と目標

私の息子の話なのですが、、、中学受験をしました。インスタのDMに色々とご質問をいただいたので、こちらでも書かせてもらおうかなと思います。
私自身も中学受験、高校受験の経験者ですが、、、もうはるか昔のことのようで、私の通っていた学校は名前すら変わってどこだったのか?と探し当てることも難しいくらいになっています。
なので、、、息子の中学受験は「受験」というものをもう一度学び直しました。
私と息子の体験なので、みなさんが当てはまるかわかりませんが、、、いくつか気がついたことなどお話しさせてください。
「中学受験」は子供が行きたい学校を見つけることが「合格」へ向かうスタートやきっかけになるような気がします。これは私の周りの受験を経験して志望校に合格した子たちがみんなそうでした。漠然と「受験」をすると決めるのではなく、なぜ受験をするのかがはっきりしていることが大事になると思います。
はっきりと目標を定めること。小学生という年齢でなかなか難しいかもしれませんが、本人の「動機」は大事ですよね。
もちろん、受験勉強を続けていく中で学力が伸びないことや成績が下がってしまうこともあると思います。でも、「目標」がある限り、モチベーションは保てるはずです。
私の息子の場合は、どうして譲れない条件があり絶対に「この学校に受かりたい」という強い気持ちがあったんです。この思いが頑張れるパワーになっていました。めげそうな時こそ、この「行きたい!」思いを親子で話し合って、前向きになっていました。
これはどんな「動機」でもいいんです。制服がかわいいとか部活が充実してるとか、、、今ではスマホがOKだったりとか色々ありますよね。そんなささやかな魅力が子供にとって大きな動機とやる気になるのではないでしょうか?
その魅力を見つけるのが難しい、選べないなんてお話しもありました。そうですよね、難しいですよね。でもそこはお子さんに合う学校の候補を見つけてあげて、親がプレゼンするがいいと思いました。
お子さんの性格や好きなものを見極めて、親子で行きたい学校を見つけるのもとても楽しい時間ですよ。今はコロナの影響で学校見学が難しい部分が多いと思いますが、その分自宅でwebなどから学校見学ができたり説明会への参加ができるので、多くの学校を知ることができますよね。
まずは、受験を考えているのなら「動機」と「目標」を持ってみてはどうでしょうか?
それにしても「受験」は奥が深く、正解がわからないですね。。。。この正解という表現すら正しいのかわかりませんが。
少しでも受験を考えている方のお役に立てるといいなと思っています。
また受験体験談を書かせていただきますね☺︎
この記事へのコメントはありません。