息子の小学校卒業

my life

 

おひさしぶりになってしまいました。

桜も楽しみ、もう、紫外線が気になる季節になってしまいましたが、皆さんお元気ですか?

 

私は息子の小学校の卒業式があり、そして中学校の入学式を迎え、この1ヶ月、嬉しいけれど寂しい気持ちがぐるぐる心の中で巡っていました。

 

 

 

  

 

6年間、多くのことを経験させてもらった学校を卒業するのはなんだか寂しいですよね。喜ばしいことなのですが、なんだか寂しくも感じてしまいます。

息子の通っていた小学校は体験型の学習をさせてくれることも多くあり、貴重な経験がたくさんできたのではないかと思っています。家庭では経験できないさまざまな経験があったと思います。

息子に「卒業ってどんな気持ち?」と聞いてみたのですが、息子もいろいろな思いがあるようで言葉がうまく出てきませんでした。言葉にできない思いがあることを知ったのではないかと思います。

 

 

 

 

卒業式で、校長先生がお話ししてくれたことがありました。

「十分とは言えない小学校生活最後の一年間を、6年生がどのように思っているかをとても気に掛けていました。」

この言葉に校長先生の思いが詰まっているように思います。校長先生はかつて息子の担任の先生でしたので、私も相談事をさせていただきました。子供たちを近くで見ていた先生だからこその思いをこの言葉に感じました。

この春に卒業をした子もそうでない在学中の子もみんな、満足な1年ではなかったですよね。。。。その1年の中で何を感じるか、何をしていくかそれぞれだったんじゃないかなと思います。

 

息子が通っていた6年間の中で私の心に残った出来事なんですが、、、、。

校長先生が息子の担任だった時に、進路で悩んでいた時にこんな言葉をいただきました。

「進学先はここがすべてですか?」と。

この言葉を受けて、私、ハッとしたんです。もっと広い視野で見てみないといけないなと。

そして可能性は、今ではなくこの先にあるのだから、可能性をもっと探らなくてはと。

その後息子と話をして、息子は中学受験を選びました。あの時の先生の言葉がなかったら今は違う環境にいたのかもしれません。

その時々に出会う人の言葉は大事ですよね。しっかりと耳を傾けて、心を向けると自分では想像ができなかったことに気づかせてもらえます。

 

そして私自身、良いママ友とも出会え、ママ友を超えて仲良くなれた人ができたことはとても幸運でした。

このママ友とも一緒に受験を経験したり、本当に濃い時間でした。

 

受験に関して、またアップしますね。受験て奥が深くて、聞いても調べてもどの選択が志望校へ入れる道なのかわからないものですよね。何より、同じように受験をする親子はライバルでもあるので聞きづらいなんて聞きますから。

受験を考えてる皆さんのお役に立てることがあればと思います!

 

ではまた〜

 

 

 

 

 

関連記事一覧

  1. 名乗れるほどの者ではない人

    広い視野

    これは重要でしょうね。
    何かしら目標があったとしましょう。
    全然、関係のない分野からヒントが見つけ出せることもありますし。

    桜舞い散る季節を楽しんでください。

Translate »